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投稿時間:2002/06/03(Mon) 22:56
投稿者名:坊ちゃん
Eメール:fullnelson88@hotmail.com
タイトル:
死後の世界について
「死後の世界について」の要旨をカキコします。

投稿時間:2002/06/03(Mon) 22:58
投稿者名:坊ちゃん
Eメール:fullnelson88@hotmail.com
タイトル:
「死後の世界について」その1
今日は「死後の世界について」という演題です。
なぜ、こういう話をするのかというと、
幸福の科学は宗教団体として、かなり大きくなったこともあり、
死後の世界があるということは、当然のことだと思ってたが、
一般の人は、まだ、「どうかな?」と思っている。
宗教の入り口あたりにいる人向けの話です。

世論調査などでも、死後の世界があると思うかどうかというのがあるが、
質問の仕方によって、答えが違ってくる。
「あの世はあると思いますか?」と聞く場合と、
「墓参りしたい気持ちになるときがありますか?」では、
結果が、かなり違う。

キリスト教世界でも、95%ぐらいの人がなんらかの教会に登録されていますが、
熱心に信仰しているのは、5%ぐらい。
そして、6,7割の人が、まあ、肯定的である。

日本は戦後教育の影響で、死後の世界にたいして否定的な人多い。
戦後の日本は科学教育というのが、重視されてきた。
例えれば、科学者のものさしは、30センチぐらいで、
それで、大空や地球の円周を測ろうとしている。
まあ、原理的にはできるのだろうけれど・・・。

科学者の言い分というのは、
地上では歩いていけるから、海も歩いていけなければ信じられない、
と言っているようなもの。
イエス・キリストは海を歩いたと言い伝えられているが、
じゃあ、日本からオーストラリアまで歩いていけるかというと、
これは無理。
オーストラリアまで行くには、船に乗ってください。
この船に当たるのが、信仰です。

地図を広げて、オーストラリアまで船で何時間と言われたら、
初めて旅行する人は、「ほんとかなあ」と思うでしょう。
飛行機を使って何時間かかると言われても同様です。
ウソかもしれないと思うのです。
「うーん」という感じで、信じられない。

投稿時間:2002/06/07(Fri) 23:04
投稿者名:坊ちゃん
Eメール:fullnelson88@hotmail.com
タイトル:
「死後の世界について」その2
そういう人は、、歩いていけることがものさしであり、
「科学的態度」だと思っている。
彼らを説得するのは難しい。
説得されないことに喜びを感じているから。
死後の世界を語ることは、古い昔の時代のことに見える。
縄文・弥生の霊界観としてとらえている。

死後の世界が信じられないというのは、学校教育で触れていないというのも理由。
宗教学もフィールドワーク風になっている。
インド哲学も分析的になっている。

知らない信じられないという人は、
もし、神がいて死後の世界があるのだったら、
もっと、わかるようにするはずだと言う。
しかし、だれもがわかるようにならないのは理由がある。
この世は試験。
物質世界において試している。
いろいろな経験をするが、終ったら答えがわかるようになっている。
あの世のことをわかりやすくしてくれというのは、
試験を受けていて答えを教えてくれと言っているようなもの。
宗教の経典があるのは辞書持込可の試験みたいなもの。
ヒントはいろいろ与えられるようになっている。
この世の人生の結論として何を得るか?
これは、あの世の段階でわかる。

いくら疑問を持つ人がいても、霊界が泰然自若としているは、
人は、みんないつか死ぬから。
やがて、皆、知るようになる。
死後の世界について知るだけではなく、
信じるようになったら、素晴らしいことだ。
信仰は、旅行に例えれば、船や飛行機に乗るようなもの。

投稿時間:2002/06/08(Sat) 12:39
投稿者名:坊ちゃん
Eメール:fullnelson88@hotmail.com
タイトル:
「死後の世界について」その3
ここ、20年、30年で臨死体験は研究対象になってきている。
しかし、まだ宗教とはリンクしていない。
急に死んだとき、心停止したとき臨死体験する。
頭のあたりからスポッと抜ける。
天井から自分を見ている。
下では、みんな大変なことになっている。
自分の体がパイプだらけになって、「もうやめてくれ」と思う。
そのうち生き返って、その時の体験を語る。

脳死のとき、心臓が動いているうちは、まだ死んでいない。
心臓と死は関わりがある。
臨死体験のとき、霊子線、シルバーコードが見えることもある。
その霊子線を、あの世の人が切ろうとしているのを見ることがある。
本人は、「切らないでくれ」などと言っている。

魂が体から抜け出して、病室の上で様子を見ている。
救急車で運ばれる時などは、救急車についていって見ている。
人の声はよく聞こえる。
ひそひそ話も聞こえる。

しばらくするとトンネル現象が起きる。
空間の一点にしみのようなものができ、
やがて、それが大きくなって吸い込まれる。
たいてい、ゴーとがブーンという音がするが、聞かない人もいる。
トンネルの形は、丸いものも四角いものもある。
幼児だと、ハイハイしていく。
表現形式として、ワームホールに近いものがある。
次元が変わるので、そういう表現になる。
具体的にトンネルがあるわけではない。